
目
バランスの良い目元に
目元の美しさは、あなたの魅力にとってとても重要です。眼瞼は非常に薄い構造物ですが、内部にはさらに微細な構造が層をなしています。瞼には多くの機能があり、機能を損なわずに形を整える手術が必要です。
アジア人の美しさを残した、解剖学的にも、見た目にも美しい目を手に入れましょう。
二重瞼形成術
埋没法、切開法、二重幅修正
埋没法
まぶたにほとんど傷をつけずに糸をつかってふたえまぶたにする方法。所要時間は30分程度です。局所麻酔をして行います。3日間程度腫れます。1か月ほどで感覚的にも安定してきます。1年以内に糸がはずれて一重瞼にもどった場合には無償で再手術を行います。
切開法
二重瞼の折れ曲がりのところで皮膚を切開し、内部の構造を本来の二重瞼の構造に作り直します。具体的にはまぶたが折れ曲がるところを目を開ける筋肉の膜にくっつけます。もちろん埋没法から切開法への変更や、二重幅の修正も行います。
眼瞼下垂症手術
挙筋前転術
目のひらきの機能を調整する手術です。全切開二重のラインをつかって皮膚を切開(一部切除)し、目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)を前転させ瞼板に縫い付けます。機能的な問題をかいぜんするために行う場合と、見た目をより魅力的にするために行う場合があります。
上眼瞼除皺術
眉下切開法
上瞼の皮膚はまつ毛の近くが一番薄く、眉毛のほうに向かって厚くなります。うすい皮膚をたくさん切除すると不自然なうわまぶたになってしまうので、その時には眉毛の生え際で皮膚を切除するのが自然で効果的です。
目頭切開術
Z形成術、目頭修正術
目頭の皮膚、いわゆる蒙古ひだを切開し、アジア人独特の目頭の形を改善します。左右の目が離れている方に効果的です。目頭切開をすると一般的に少し大人っぽくなった印象を持ちます。また、ひらきすぎてしまった目頭の修正や、傷跡の修正も行っています。
目尻切開術
ローテーション法
目の横幅を広くする手術です。目じりの皮膚を粘膜を切って新しい目じりの位置を決めます。当院ではいくつかの方法をつかいますが、うわまぶたの皮膚をした瞼に移動させてなるべく自然な見た目になる方法を好んでいます。外眼角靭帯の位置も必要に応じて変更します。
下眼瞼形成術
下眼瞼下制術(グラマラスライン)
したまぶたを下方に引っ張って目の縦幅を大きくする手術です。結膜側からだけで効果がある場合と皮膚を一緒に切除する場合があります。目尻切開術を同時に行うことも多い術式です。
クマの治療
経結膜脱脂、裏ハムラ法、ハムラ法
目の下にクマがあるとつかれた印象を与えます。原因はいくつかありますが、そのうち目袋が原因のクマは手術で改善することが可能です。目袋とは通常眼窩内にある脂肪が皮膚側にぽこんと出てきてしまった状態です。状態に応じて、経結膜脱脂、裏ハムラ法、表ハムラ法を使い分けます。

ご予約はこちらから
加藤クリニック麻布は1994年の開院以来、多くの患者さんの悩みに寄り添い、患者さんの幸せのために美容医療に取り組んできました。2020年3月16日に東京・広尾で産声をあげた加藤クリニック麻布ANNEXは加藤クリニック麻布の理念を継承します。患者さんお一人お一人の幸せのために最新の医療設備・医療技術と心からのおもてなしを提供します。
私たちは、顔の形成・美容外科のスペシャリストです。